【代表挨拶】
1987年2月、愛知県岡崎市にて歯科技工所として創業し、以来35年の時が過ぎました。 現在、岡崎市、名古屋市、静岡県浜松市、東京都に事業所を構え、全国の多くの歯科医療機関様、歯科技工所様から 歯科補綴物製造の委託をいただいております。
永く歯科技工業に携わらせていただけるのも、多くの皆様の ご支援によるものと深謝申し上げます。
歯科技工は絶えず進歩し、近年の度合いは急速であります。特にCAD/CAM関連の機材の発展は、歯科 技工の概念に大きな変化をもたらす原動力となっています。
弊社では2004年からジーシー社製 『デン タルCAD/CAM GN-I』 を導入して以来、多様な装置を導入してまいりました。
CAD/CAM関連の機材開発 は日進月歩であり、熟練歯科技工士はもとより、経験の浅い歯科技工士も積極的に係わっています。
歯科技工はデジタル時代に入りました。デジタルデータは『連携』を促進させます。歯科医療機関との 関係をはじめ、歯科技工所間、事業所間（岡崎、名古屋、浜松、東京事業所）、部署間（クラウンブリッジ課、デンチャー課） の関係を縦断的かつ横断的に強化させることを具現化する因子です。
この先も時代に即した機材の導入 ならびにスタッフの育成に邁進する所存であります。
また、2018年より飲食外販部門を創設し、パン製造販売業を展開しています。現在、岡崎市内に２店舗 を構え、地域密着型の運営を行なっています。
無添加の純国産小麦を使用し、からだに良い多種のパンを お届けさせていただいています。歴史の浅い事業ではありますが、歯科技工部門同様、お客様から望まれる お店になれるよう邁進する所存であります。 2021年1月に持続可能な開発目標『SDGｓ』を宣言いたしました。トレーサビリティの確保、地域のこども たちの為に、働き方改革、環境対策の達成に向けた取組みを怠ることなく、精一杯努力する覚悟であります。 これからも安心安全な歯科医療のため、そして安心安全な食のために成長を続けてまいります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2023年3月
株式会社コットンテール
代表取締役 奥村英世
【社名の由来】
社名となっている「コットンテール」とは、英語で「野兎」を意味します。兎を意味する英語は他に「Rabbit（家兎）」や「Hare（野兎）」がありますので、そちらをご存知の方が多いかもしれません。社名は代表である奥村が命名しました。その由来は、開業時の干支が卯年であったこと、開設場所が小高い草木の生い茂った、いかにも兎が出そうな場所であったこと、そして、兎の動きのごとく常にJump upする職場になるよう願ったためです。創業当初は屋号に「デンタルラボラトリー」をつけていたため、歯科技工所のイメージとは少しかけ離れた名であっても業種を理解していただけましたが、それでもブティックや繊維、生地関連のお店と勘違いされていました。法人設立と同時に社名を「コットンテール」に変え、歯科技工業を主とした終身雇用をも可能にする企業ラボを目指しています。社名は12年ごとに訪れる干支を使っているため、創業からの年数を数えるのにも役立っています。
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【技工部門長挨拶】
日頃は格別なご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度2018年10月より、社内の改組を行い歯科技工部門の代表に就任いたしました。
歯科技工業界も私が入社した時代とは大きく様変わりしましたが、その変化は今後も止まることはないと予測されます。
歯科技工部門としては、これからもその変化に対応できる人材の育成、環境整備に力を注いでまいります。
特に、CAD/CAMシステムの発展は目を見張るものがあり、将来は光学印象採得によって取得した口腔内のスキャン・データとCAD/CAMシステムの活用により、今までにはない新たな歯科補てつ物の製作方法が普及するのではないかと考えております。
当社は、その来るべく近未来を見据えて、従来のアナログ技工の良さと、デジタル技工の新たな技術との融合を具現化し、また技工課・営業課・連携歯科技工所が三位一体となり、先生方の一助となれるよう努力してまいります。
今後ともより一層のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
2023年3月
株式会社コットンテール
取締役 歯科技工部門長
植西 均
【事業所案内】
| 会社名 | 株式会社 コットンテール |
|---|---|
| 代表取締役 | 奥村 英世 |
| 岡崎事業所 （風景） |
〒444-0245 |
| 名古屋事業所 （風景） |
〒468-0003 |
| 浜松事業所 （風景） |
〒431-1115 n> |
| 東京事業所 |
〒120-0034
|
| 本社（経理部） | 〒444-0823 愛知県岡崎市上地3丁目7番地10 |
| 創業 | 1987年2月 |
| 設立 | 1991年5月 |
| 社員数 | 70名(2023年4月現在) |
| 事業内容 | 歯科技工 ・・ポーセレンワーク ・・オールセラミックスワーク ・・金属床義歯/他自費義歯 ・・各種インプラントワーク ・・コーヌスクラウン／コーヌスデンチャー ・・各種アタッチメントワーク ・・各種矯正装置 ・・マウスガード／スポーツマウスピース ・・保険クラウンブリッヂ ・・保険義歯 パン製造・販売 アンティーク雑貨販売（古物商） |
| 取引地域 | ≪全国対応≫ 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、東京都 長崎県、神奈川県、沖縄県、長野県、新潟県、奈良県、兵庫県 |
| 在職技工士の 主な出身校 |
愛知学院大学歯科技工専門学校 |
【会社沿革】
| 1987年 2月 | 愛知県岡崎市柱町にコットンテールデンタルラボラトリー開設 |
| 1991年 5月 | 有限会社コットンテールに改組 |
| 1992年10月 | 岡崎市上地に新社屋建設・本社移転 |
| 1994年 5月 | 本社社屋増築 |
| 1995年 1月 | 岡崎市指定指名業者登録 |
| 1999年11月 | セレック(株) ネオレーザーL導入 |
| 2000年 5月 | 名古屋市天白区に天白事業所を開設 |
| 2004年 1月 | (株)ジーシー デンタルCAD/CAM GN-I導入 |
| 2004年 2月 | 天白事業所内にCAD/CAMセンター設立 |
| 2004年 3月 | 広報誌「野うさぎ」発刊開始 |
| 2004年 6月 | ホームページ開設 |
| 2005年 1月 | (旧)(株)デンケン 全自動鋳造機ロボキャスコム導入 |
| 2006年 2月 | 天白事業所を名古屋事業所に改名 |
| 2006年11月 | 株式会社コットンテールに改組 |
| 2007年 6月 | 愛知県岡崎市在家町に岡崎事業所を開設 |
| 2009年 5月 | (旧)(株)デンケン レジナートシステム導入 |
| 2011年 4月 | セレック(株) アルファレーザー導入 |
| 2012年 4月 | (株)豊通マシナリー センサブルラボシステム導入 |
| 2012年 5月 | CAD/CAM部（旧CAD/CAMセンター）を岡崎事業所内に移設 |
| 2012年 9月 | 全自動研磨機導入 |
| 2014年 4月 | ローランド ディー.ジー.(株) 歯科用ミリングマシン DWX-4を岡崎事業所に導入 |
| 2014年 8月 | ＣＡＤ/ＣＡＭ部を岡崎事業所クラウンブリッジ課ＣＡＤ/ＣＡＭ班に改名 |
| 2014年10月 | (株)松風 Ｓ-ＷＡＶＥ ＣＡＤ/ＣＡＭシステム導入 |
| 2015年 3月 | 静岡県浜松市に浜松事業所を開設 |
| 2018年 4月 | ベゴバルセオ3Ｄプリンター、ならびに アイデンティカＴ1500スキャナーを導入 |
| 2018年 4月 | クラウンブリッジ課CAD/CAM班をCAD/CAM課に改組 |
| 2018年 11月 | オレンジカウンティ上地店を愛知県岡崎市上地に開店 |
| 2020年 11月 | オレンジカウンティイオンタウン岡崎美合店をイオンタウン岡崎美合に開店 |
| 2021年 7月 | 名古屋・浜松事業所に「歯科用ＣＡＤソフト exo cad」を導入 |
| 2023年3月 | 東京都足立区に東京事業所を開設 |
【受講履歴】
PANA HERAEUS DENTAL TRAINING CENTER
ZL ATTACHMENT COURSE
山本貴金属 ゼオセライト 基本築盛編
I.D.A DENTAL TECHNOLOGY SCIENCE
国際デンタルアカデミー
ナチュラルオクリュージョンセオリー
ITI・IMZ・ブローネマルク各コース
ISデンタルアドバンスドテクニカルコース
オッセオインテグレーションアカデミー
CMアタッチメントコース
AQBインプラントコース
ステリオスインプラント 技工実習マスターコース
第18・19期 川島哲（補綴構造設計士臨床セミナーコース）
愛知学院大学付属病院技工部 矯正見学コース
東海歯科医療専門学校 矯正コース
